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株式会社エフピコ出展ブース徹底レポート -FOODBIZ SUMMIT NAGOYA 2025-

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2025年10月29日・30日の2日間にわたり開催された「FOODBIZ SUMMIT 2025」。包装資材・食品関連業界の最新トレンドや、現場課題に直結する提案が一堂に会する場として、多くの業界関係者が来場しました。

今回は、プラチナパートナー企業である株式会社エフピコのブースの様子をお届け。

「なぜ今この商品が必要なのか」「どんなお客様に提案しやすいのか」「営業現場でどう使える切り口なのか」など包装資材ディーラーが知りたい情報を徹底取材してきました。

当日ご来場された方は"復習用"として、ご来場されていない方は、"学習用"として、業界の最新トレンドをぜひご覧ください。

1. 企業概要と出展ブースコンセプト

株式会社エフピコは、食品トレー・容器のワンウェイ成形メーカーとして、長年にわたり食品売場を支えてきた業界のリーディングカンパニー。

今回の出展ブースのテーマは、「容器で解決できるお客様の悩み」。

ブース内を複数のコーナーに分け、売場・工場・物流・環境といった現場課題を、“容器という具体策”でどう解決できるかが、非常に分かりやすく整理し、来場者へのご提案を進めていた点が印象的です。

業界が抱えるお悩みを解決するヒントがたくさん詰まっており、ご来場された方にとっては印象深い企業の1つなのではないでしょうか。

2. 見どころ① 量目調整・省資材・機械対応を両立する惣菜容器提案

はじめにご紹介いただいたのは、冷惣菜売り場のリアルな課題を解決する商品。

人手不足が深刻化する中、近年注目度が上がり続けている機械適正が高いのも大きな特徴です。

「APデリオ」が応える惣菜売場のリアルな悩み

原材料価格の高騰や売価調整の必要性から、惣菜売場では「内容量を柔軟に変えたい」「でも容器はなるべく共通化したい」という声が増えています。

「APデリオシリーズ」は、本体の深さやフタの高さを組み合わせることで、少量から多量まで幅広い量目設計が最大15通り。

ベースとなる容器を揃えつつ調整できるため、

  • 容器変更による売場オペレーションの混乱を防げる
  • アイテム数削減による在庫集約が図れる
  • 店舗加工・工場加工のどちらにも対応しやすいなど現場が抱える在庫管理や工数の削減などリアルな課題の解決につながります。

さらに、APデリオシリーズは、自動蓋閉め機にも対応。エフピコの調査では、自動蓋閉め機関連の商談数が前年比なんと3倍とのこと。

業界内での人手不足が深刻化する中、今後も機械適正の高い商品の需要は拡大するものと考えられ、「APデリオシリーズ」の注目もさらに高まっていくことが予想されます。

3. 見どころ② 冷凍市場拡大を支える“売れる見た目”と“安心品質”

2つ目にご紹介いただいたのは、冷凍食品向けの商品です。

「冷凍食品はおいしくない」そんな考えをお持ちの方も少なくなっていきているように"冷凍"は食品業界にとって"有効な手段"になりつつあります。

霜・割れ・視認性の悩みを解消する冷凍対応フードパック

冷凍市場は年々拡大していますが、現場では「ラップ包装だと霜が付きやすい」「中身が見えず、売場で訴求しづらい」「輸送時の割れが心配」といった課題が根強く残っています。

エフピコの冷凍対応フードパックでは、OPET(二軸延伸PET)素材を採用することで、

  • 中身がはっきり見える高い視認性
  • 霜の付着を抑えた美しい売場演出
  • 落下や輸送時の割れリスク低減

を実現。ブース内の比較展示では、ラップ包装との差が直感的に理解でき、来場者の足を止めていました。

さらに、耐寒PPIPタルクを使用した耐寒容器シリーズは、全12シリーズ33アイテムをラインナップ。

「冷凍に挑戦したいが、いきなり別注は不安」「小さく始めたい」というお客様に対し、既製品でスタートできる安心感は大きな提案材料になります。

タルクを使用していることで、プラスチックを約25%削減できるという環境に配慮された点も大きなポイント。

耐寒性はもちろんのこと、耐熱性も130℃まである優れものです。

ブースでは弁当・寿司・スープなど多様なメニュー実例も展示されており、「このメニューにも使えそう」「自社の売場に置き換えたら」と具体的にイメージしやすい構成でした。

4. 見どころ③ 35年以上続く循環型リサイクルを“伝わる形”で

エフピコといえば環境対応、というイメージを裏付けるコーナーです。
単なる「環境に配慮しています」ではなく、仕組みとしてどう回っているのかを視覚的に理解できる展示が用意されていました。

環境配慮をストーリーとして語れるエフピコの強み

「コスト削減」「人手不足解消」などが大きなトレンドとなる中で忘れてはいけないのが「環境への取り組み」

来場されたお客様の中でも、「環境のために何かしなきゃ」そんな意識を持つお客様はまだまだ多くいらっしゃいました。

1990年代から続くエフピコのリサイクル事業は、

「スーパー店頭 → 回収 → 再生 → 再び食品トレーへ」

という水平リサイクル(ストア・トゥ・ストア)を実現しています。

ブースでは、この循環の流れが図解や実物展示で示され、「なぜ環境に良いのか」「他社と何が違うのか」を理解しやすい構成でした。

さらに、PETボトルから透明容器へ再生する「ボトルtoトレー」や、小学生向け環境授業、学研の「食品トレーのひみつ」制作など、次世代教育まで含めた取り組みも紹介。

環境配慮を“説明しやすい提案材料”として使える点が、大きな価値といえるでしょう。

5. “価格や形状”だけではない 課題起点で考えるエフピコの容器提案

今回のFOODBIZ SUMMIT 2025におけるエフピコブースは、

「容器は単なる資材ではなく、現場課題を解決するためのツールである」

というメッセージが一貫して伝わる内容でした。

  • 量目調整・在庫削減といった惣菜売場の課題
  • 冷凍対応・見栄え・クレーム低減への対応
  • 環境配慮へのきっかけと仕組みづくり

これらは、日々業界の中の多くのお客様が抱える課題です。

株式会社エフピコはそんな課題に寄り添う商品を今後も展開していくとのこと。今後も株式会社エフピコの展開に業界が注目しています。

株式会社エフピコのその他の情報はこちら

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